学習の柱が最短コースを歩ませる
受験勉強は、受験科目をまんべんなくこなす必要がありますが、いろんな柱が必要です。
よく言われるのが、得意科目の柱ですね。
例えば、数学と物理は得意ということなら、これを柱にして他の科目をどう絡めていくかという戦略を立てればいいですね。
得意の柱だけでなく、学習の柱というのもあると思います。
息子の場合は、
・大手塾の数学
・個人塾の英語
・学校の物理
でしょうか。
これらの脇を固めたのが、学校の現代文、家庭学習の日本史などです。
柱のある学習は、受験勉強にメリハリをつけ、リズムを作ります。
やってもやっても成果が上がらないという焦燥感が生まれにくいですね。
柱に対する信頼感が受験勉強を組織だったものにしてくれます。
この先生に任せておけば大丈夫、学校の勉強で十分といった感覚です。
10本も要りません。数本あれば十分ですね。
柱があると余計なことをしなくてもすみます。
ある意味、最短コースを走りやすい訳ですね。
息子の場合、受験勉強の蓄積が少なく、秀才タイプでもありませんでした。
にもかかわらず志望校に到達したのは、最短の道を勢いよく走れたからではないかと思います。
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