息子のためにした親の制約
原稿を書いている途中で間違えてアップしてしまいましたので、一旦取り下げました。
早くにご覧いただいた皆さんには失礼しました。
本来は明日アップすするつもりでしたが、ランキングの方ではすでに表示が出てしまっているようですので、書き足した上で本日アップします。
子供が受験ですと、家族も色々と制約がありますね。
まず家族旅行ができません。
帰省もできません。
田舎のボクの両親はどんなにか、息子に会いたがっていたことか。
(合格後会ったときには涙していました)
ボク個人はというと10月までは普通にしていましたね。
9月に友人と海外旅行もしました。
お酒も飲みに行っていました。
ただ、11月からは、風邪引き予防のために、可能な限り宴席はお断りしていました。
ゴルフも5か月ぐらいはやっていません。
ボクとしては、これほど不義理をしたことは、今世紀に入って初めてでした。
家内はというと、習い事を全て中断し、禁酒までしていました。
ちょっとやり過ぎじゃないかと思いましたが、息子のためにと思っていたんでしょうね。
そこまでやるなら、韓流ドラマをもう少し制限してほしかったなあ(笑)。
幸いにして、息子の受験のために家族がピリピリということはなかったです。
受験直前や最中に張り詰めた感じはありましたが、不快なものではありませんでした。
どうでしょうか。ボク的には、息子の中学受験の時の方がよほど大変でしたね。
何せずっと教えていましたから。
それに小6で塾に通う息子がかわいそうで・・・
大学受験の折りには、息子の話し相手になったり、情報を仕入れたり、激励したりしていればよかったので随分楽でした。
結局何を辛抱しましたかね。
やっぱり毎日マスクをしていたのが一番辛かったですかね(笑)。
子供にプレッシャーがかかるような大人の辛抱は、意味がないどころか、逆効果ですね。
また、大人が「辛抱してる感」を出すこと自体子供にとってはマイナスだろうと思います。
結局のところ、心から笑って日々過ごしてあげることが、息子にとって一番よかったのかも知れません。
その意味では、いつもニコニコしていた家内は95点だったろうと思います。
ボクは、少し甘くつけて80点といったところでしょうか。
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