息子とボクの相性~5月末でブログ終了します
親子の相性のよさが、大学受験に必要だと考えたことはありませんでしたが、振り返ってみると、それなりに影響したような気がします。
息子は家内と性格がかなり似ています。
芸術系の能力も遺伝したようです。
家内には少々失礼な言い方になりますが、地頭は似ていません。
ボクは家内の性格が大好きですので、その性格に似た息子が好きなのは当然のことかもしれません。
息子のことをナイスガイ!と思うことがちょくちょくありますので、単に親だから好きだというのではないようです。
小さい頃から、息子は結構ボクになついてくれていました。
ですから、小さい頃から、二人だけで出かけることが結構ありました。
その間家内は子育てを休憩です。
相性がいいと、物事を進める際に阿吽の呼吸とまでは行きませんが、軋轢が生まれることがありません。
親子間のやり取りでありがちなのは、親の力で息子を押さえつけたり、物事を強要したりすることですが、そういうのはボクの好みではありませんし、我が家ではそういう必要もありませんでした。
受験においても、息子の希望や判断を中核に据え付けた上で、ボクがたまにアドバイスするといった感じでしたので、ここでも軋轢はありませんでしたね。
息子からすると自分が望む内容の大学受験を親が無条件にバックアッブしてくれていると思っていたでしょう。
時には誘導臭いこともしましたが(笑)。
家内は受験技術に関することで口出しすることはありませんでした。
ただ、母親らしい心配はしょっちゅうしていましたね。
時々息子本人に言うことがありました。
息子は家内に口答えこそしないものの、どれほど真剣に聞いていたかはわかりません。
でも、家内が家内なりに息子を応援してあげていたことは揺るぎのない事実であり、息子は、それなりに感謝していると思います。
ボクに対するようにはっきりとは言いませんが、態度をみているとわかります。
何でもかんでも子供に気を使うというのは考えもので、むしろ逆効果となる可能性がありますが、自然な形でバックアップできれば、家庭内の雰囲気がいいですし、息子としては力を出しやすかったんじゃないかと思います。
ある時息子が急に言い出しました。
「うちの家族って仲がいいよね。」
思わず家内と顔を見合わせてしまいました。
どうやら、友達からそれぞれの家庭の雰囲気を聞いてきて、我が家と比較したようです。
本日はここまでにします。
本ブログ、5月末に終了します。あといくつかの受験情報を交え、息子の受験を通してボクが感じたことをアップさせてもらう予定です。
本日の記事が少しでも役に立ったと評価していただける場合は、励ましのクリックをお願いいたします。
↓ ↓ ↓