息子は現役でしたので、予備校の利用は限られます。

まず、英語の個人塾に中１からセンター試験後まで６年間ずっと通っていました。

この先生は年配の上品な女性の先生です。なかなかいい先生で、息子は毎週１回休まず通っていました。

英語は、最後まで得意になりませんでしたが、この塾のおかけで何とか受験に間に合った気がします。

特に過去問は受験するすべての大学分を丁寧にやらせてくれました。

高２になって、大手予備校Aに通いました。と言っても、数学だけだったと思います。

レベル的にそう高くなく、ゆったりした感じでしたので、導入としてはよかったと思います。

高３では、B予備校を中心にして、季節講習や直前講習はC予備校にも通いました。

B予備校は、数学と物理が少々といった感じです。

B、Cとも、英語、化学、小論文等を短期でやっています。

確か国語は、全く予備校ではやっていないと思います。

息子は、数学と物理にかなり自信を持っていましたが、特に数学は

Bのお蔭のようです。

たまたまクラスが10人以下の少人数で、皆で解法を研究する雰囲気があり、数学の問題を解く楽しみを味わえたようです。

こういうエネルギーは、一見受験に直結しないようですが、なかなか馬鹿にできません。

なお、息子が浪人した場合は、駿台に通う予定でした。

これは、合格実績やカリキュラムを中心にして決めました。

現役と浪人では、選択する予備校が異なることがあるでしょうね。環境が異なりますから。

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