2016私大医学部受験情報

2015年に医学部を目指した息子の父親ブログです。2016年受験の親御さん向けに情報提供します。

息子とボクの相性~5月末でブログ終了します

親子の相性のよさが、大学受験に必要だと考えたことはありませんでしたが、振り返ってみると、それなりに影響したような気がします。


息子は家内と性格がかなり似ています。

芸術系の能力も遺伝したようです。

家内には少々失礼な言い方になりますが、地頭は似ていません。


ボクは家内の性格が大好きですので、その性格に似た息子が好きなのは当然のことかもしれません。


息子のことをナイスガイ!と思うことがちょくちょくありますので、単に親だから好きだというのではないようです。


小さい頃から、息子は結構ボクになついてくれていました。

ですから、小さい頃から、二人だけで出かけることが結構ありました。

その間家内は子育てを休憩です。


相性がいいと、物事を進める際に阿吽の呼吸とまでは行きませんが、軋轢が生まれることがありません。


親子間のやり取りでありがちなのは、親の力で息子を押さえつけたり、物事を強要したりすることですが、そういうのはボクの好みではありませんし、我が家ではそういう必要もありませんでした。


受験においても、息子の希望や判断を中核に据え付けた上で、ボクがたまにアドバイスするといった感じでしたので、ここでも軋轢はありませんでしたね。


息子からすると自分が望む内容の大学受験を親が無条件にバックアッブしてくれていると思っていたでしょう。


時には誘導臭いこともしましたが(笑)。


家内は受験技術に関することで口出しすることはありませんでした。

ただ、母親らしい心配はしょっちゅうしていましたね。

時々息子本人に言うことがありました。

息子は家内に口答えこそしないものの、どれほど真剣に聞いていたかはわかりません。


でも、家内が家内なりに息子を応援してあげていたことは揺るぎのない事実であり、息子は、それなりに感謝していると思います。

ボクに対するようにはっきりとは言いませんが、態度をみているとわかります。


何でもかんでも子供に気を使うというのは考えもので、むしろ逆効果となる可能性がありますが、自然な形でバックアップできれば、家庭内の雰囲気がいいですし、息子としては力を出しやすかったんじゃないかと思います。


ある時息子が急に言い出しました。

「うちの家族って仲がいいよね。」

思わず家内と顔を見合わせてしまいました。


どうやら、友達からそれぞれの家庭の雰囲気を聞いてきて、我が家と比較したようです。


本日はここまでにします。



本ブログ、5月末に終了します。あといくつかの受験情報を交え、息子の受験を通してボクが感じたことをアップさせてもらう予定です。



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地方会場での受験が可能な大学

私大医学部の中には、地方会場での受験が認められているところが結構あります。


私立専願の受験生はかなり調べていると思いますが、国公立専願の受験生は余り意識していないのではないでしょうか。


聖マリのように川崎市に大学はあるが、東京だけが受験会場というのは、ここでは「地方会場」と考えませんでした。


以下に整理しました。



岩手医科  札幌・東京・大阪・福岡

自治    全都道府県

東海    東京・名古屋・大阪・福岡

金沢    札幌・仙台・東京・名古屋・大阪・福岡

愛知    東京・大阪・福岡

藤田    東京・大阪・広島・福岡

大阪医科  東京・名古屋・大阪・福岡

関西医科  東京・名古屋・大阪・福岡

近畿    東京・名古屋・大阪・広島・小倉・福岡

兵庫    東京・大阪・福岡

久留米   東京

産業医科  東京

福岡    東京・名古屋・大阪



こうしてみるとかなり地方会場での受験が可能です。


受験シーズンは過密スケジュールになり勝ちですか、地方会場受験を上手く利用すれば、負担がかなり軽減できると思います。


お試し受験については賛否両論あると思いますが、親子で是と考えるのであれば、早めに入試がある大学を受験することも検討されてはどうでしょうか。



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峠の向こう~息子の近況

家内が昨日から出かけており、暫く帰ってこないものですから、仕事場から息子の最寄り駅まで直行し、息子と一緒に食事をしました。


実は、ボクの仕事場と息子の最寄り駅は結構交通が便利です乗り換えが1回で済みます。

これは偶然のことで、受験日の直前に気づいたわけです。

気づくのが遅すぎ、って感じです。


この間会ったときは、嫌なこと大変なことが3つあるなどと言っていましたが、

「まあ、たいした問題じゃないわな。」

と、ボクがコメントしていた通り、どうでもいいことになっていました(笑)。


18時30分に待ち合わせをしていたのに、全く来る様子もなく、携帯も繋がらないため、どうしたのかと心配していたら、

「ごめん!すっかり忘れてた。」

とのこと。


息子には珍しいことなので、少し心配してしまいました。


「鰹のたたきを作ろうとしてた。」


いったいどういうこと?



会うなり、

「9時には帰っていいかな。」

と言うので、

「余裕だろ。どこかに行くの?」

と聞くと、

「友達が9時頃ボクんちに遊びに行ってもいいかって。」


以前から親しくなっている再受の友達と、別の新しい友達がまたできたようです。


息子に会うたびに新しい友達の話が聞けて、とても嬉しいです。


コンビニで、友達用の買い物をするついでに、

「調味料も欲しい。」

と言って、料理酒とみりん風調味料を買っていました。

一体どんな料理を作るんだろうか、とは思ったものの、この話を家内にすると、きっと喜ぶに違いないと思いました。


今では料理は大概のものは作れるボクも、流石に大学1年生でみりん風調味料は買ったことがなかったなあ(笑)。


ボクが息子が作った料理を振る舞ってもらったのは、確か目玉焼きと親子丼だけのはずです。


「一人暮らしだとどうしても野菜不足になるね。」

などと一人前のことを言っていました(苦笑)。


「夜の9時前に掃除機かけたら非常識かな。」

と、集合住宅のモラルにも配慮していましたから、随分成長したものです。

これも家内が喜びそうなネタです。

早速この記事をアップしたら家内にもメールで教えてあげよう。



その他に、部活の話や大学の話が色々と出ました。

部活は医学部だけでなく全学の部活に入ることも考えている。

軽音も考えたけど、趣味でやろうかな。最近、ベースをやってみたいと思っている。

など。


そして、

「3年生になるまでに、どこか離島か過疎地で、地域の医療状況を体験するにはどうしたらいいかな。できれば自分の目で見たいんだけど。」

との話がありました。


「今行っても何もわからないだろうから、2年から3年になる間に行ったらどう?周りに聞ける人はいくらでもいるから、当たっておいてあげてもいいよ。」

「ボクも、自分で探して見るけど、父さんにもお願い。」


息子の成長振りになかなか追いつけず、心の中では苦笑いです。


この年齢の子供は、学力だけでなく、何もかも成長するものなのですね。


親が子供の限界を見切ってはダメだと改めて実感した次第です。



本日の記事は役に立ちませんでしたね。ごめんなさい。

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