バカにできない問題・解答用紙への慣れ
先日息子が下宿先アパートから自宅に帰ってきました。
高校の部活のコーチに行くらしく、家には余りいませんでしたが、家内は大喜びでした。
会えるだけで嬉しい、というのはいいものですね。
子供というものが、それだけかけがえのない存在だということでしょう。
さて、本日の本題です。
過去問の内容については、赤本で大体わかります。
加えて、問題用紙への慣れはどうでしょうか。
例えば、防衛医大は過去問をほぼ同じ形で再現してネットに掲載していますよね。
解答用紙のスタイルや解答方法も掲載しています。
防衛医大は解答の仕方が超イレギュラーな形ですので、絶対事前に確認して下さい。絶対やって下さいよ。
親御さんが見てもビックリです。
択一試験は、正解に○をつけるのではないのです。×をつけるのです。
しかも択一は鉛筆、シャーペンは使えません。
毎年、この説明を見落としてくる受験生がいるそうです。
ボールペンすら持参しない生徒もいるようです。
お試し受験をするのはいいのですが、試験当日になって解答方法を知ってびっくり、というのでは洒落になりません。
お試しにもならないのではないかと思います。
息子も、ボクが言わなければ、その口だったはずです(苦笑)。
他の大学で同様に情報公開しているところもあります。
また、大学が正式に発表していなくても、予備校等がアップしているものもあります。
大学によっては、問題用紙をもって帰ってもいいところがありますから、アップ自体おかしなことではありません。
そっくり模試なんてのもありますが、慣れのためには、こういったデータに、秋ごろから触れておいた方がいいでしょうね。
そういうと、中学受験の際に、そっくり模試と称して、問題用紙の質感まで真似たもの、というのがありましたね。
ふと思い出しました。
中学受験、彼方の思い出ですね。
まあ、そこまで再現できなくてもいいでしょうが。
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