調査書は考慮されるのだろうか
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さて、本日の本題です。
「大らかな性格で、物事の捉え方がポジティブである。」
「暖かく穏やかで、傍らにいるだけで誰をも幸せな気持ちにさせてくれる。」
これらは息子の調査書に記載されていた内容です。
大袈裟な表現になっていますが、親としてはほんの少しだけ思い当たる節があります。
他にもいいことを書いてもらっていましたが、本日のテーマとさほど関係がないので以下は割愛します。
息子の学校は調査書の内容を事前に生徒に開示することになっているそうです。
なかなか勇気のある学校です。
評定平均は4.9で○A評価です。
公民が4.0でしたので、これを除くと、限りなく5.0に近かったようです。
ところで、受験が終わってみて、調査書の内容が合否に影響するのか、影響する場合どの程度考慮されるのかについては、結局よくわかりませんでした。
入試要項を見ると、調査書の内容を勘案すると明記している医学部があります。
中にはある大学で、前年度までは調査書という文字がなかったのに、今年度の合否判定基準では明記しているのを見つけたことがあります。
こうなると、方針を変えたことが明確ですね。
こういう分かりやすい大学は、いいのですが、今一つわからない大学があります。
分かりにくい大学の中でも、如何にも考慮しそうな大学と、さほどでもない大学があります。
順天堂のように面接を重視し、面接の際に小中高の成績表まで持参するようにと書いてある大学では、高校の調査書は多少は影響しそうです。
他方、短時間であっさりと面接を終える大学では、学力重視とみてよいと思われます。
調査書の件は気にし過ぎるとキリがありません。
具体的な調査書の内容がよほどマイナス評価を受けそうな場合は、調査書を重視しそうな大学は最初から受験回避する位しか手立てはなさそうです。
ただ、回避しないと行けなさそうな大学は、色んな大学の入試要項を見ましたが、かなり限られていそうです。
それから、調査書の中で重視するのは学力面の評定ではなく、その他の事項のように思います。
学力面は入試結果で明らかになりますものね。
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