学費とにらめっこした具体的な志望校選定~前編
まず下記の金額をご覧ください。
順天 2080万円
慶応義塾 2156万円
昭和 2200万円
東京慈恵会医科 2250万円
自治医科 2260万円
東邦 2580万円
日本医科 2770万円
関西医科 2770万円
東京医科 2940万円
産業医科 3049万円
大阪医科 3141万円
久留米 3220万円
東京女子医科 3284万円
日本 3310万円
岩手医科 3400万円
聖マリアンナ医科3440万円
・・・(中略)・・・
川崎医科 4716万円
私立大学の6年間の学納金を掲載しました。他に諸費用が掛かります。
我が家では、私立の受験候補大学はボクが選定し、息子に示し、最終的には息子が決めました。
その際、ボクが息子に提示したのは、3000万円以下の大学です。
具体的には、順天堂、慶應、昭和、慈恵、日医、東医の6校です。
自治医を外したのは、同大学の特殊性からです。
東邦を外したのは、大学の成り立ち、現状等からです。
私立に進む場合は首都圏から離れたくないという息子の希望を入れて関医は外しました。
さらに、東医は、スケジュール的に縁がなく、本人が学校を見ることすらできませんでしたので、最終的に志望校から外しました。
秋頃には、順天堂、慶應、昭和、慈恵、日医の5校に絞りました。
秋が深まった頃親のボクに迷いが生じました。
その時の息子の成績では全滅の可能性がかなり高いと判断したのです。
そこで、一旦外していた東邦の復活を息子に進言しましたが、却下されました。
次に日大の受験情報を調べた上で、何とかなりそうだと判断して進めてみました。
しかし、これも却下。
また、岩手医科の受験が東京で可能でしたので、受けるだけ受けてみてはどうかと勧めてました。
このときは、実際に進学するかどうかはともかく、一つでも合格を勝ち取っておいた方がいいとの考えからでした。しかし、これも却下。
これはボクの弱気が出ました。言わずもがなですね。
一応ここまでですが、仮に浪人したときは、聖マリまで勧めるつもりでしたが、その話を息子にはしていませんでした。
まだ長くなりそうです。
本日はここまでということで。続きは、明日か、明後日に。
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