合格の喜び
防衛医大の不合格に始まり、国公立後期パスで終わった息子の受験ですが、
最初に合格したのは、順天堂一般入試の1次試験でした。
確かJR湘南新宿ラインに乗っていたときのことだと思います。
合格発表時間を、スマホを握りしめながら待っていたボクが、息子の番号をネットで見つけたときには体が震えました。
すぐに電車のデッキに出て、自宅にいた家内に電話しました。
後で言われたのですが、
「電話もらったときあなたの声が震えていてビックリした。」
とのこと。
嬉しいを通り越してしまったんだろうと思います。
人生で嬉しいことは何度もありましたが、軽くベストテンに入る位の喜びでした。
思い起こすとその理由は、
息子の受験で最初の「合格」であったこと。
難関の順天堂の1次に合格したこと。
試験の出来が今一だと聞いていたこと。
などでしょうか。
体が震えるほど感動することは、人生においてそうあることではありません。
その意味で、受験生の皆さんがとことん頑張られて合格すると、ご自身だけでなく、周りのみんなを感動させ、元気にさせ、幸せにします。
ボクの年老いた両親も、
「嬉しすぎて、長生きができそう。」
としみじみと言っていました。
皆さんには是非頑張って欲しいと思います。
今この辛い時をなんとか頑張って乗りきって欲しいと思のです。
余談
合格が信じられなかったボクは、その日わざわざ寄り道して御茶ノ水まで見にいってしまいました(苦笑)。
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