2016私大医学部受験情報

2015年に医学部を目指した息子の父親ブログです。2016年受験の親御さん向けに情報提供します。

小論文を課さない大学

箱根で大涌谷に行くつもりが、入山禁止になってしまいました。


箱根は結構揺れています。

家内が苦手なので、一泊だけして早めに帰宅することにしました。

(追記)

息子に誘われたので、自宅に着いてから二人でボーリングに行くことになりました。


さて、本題です。


慈恵の説明会に参加した際に、慈恵を志望した最大の理由は、「小論文がなかったから。」と言って、笑いを取っている在学生がいました。


でも結構真面目にコメントしていたのかも知れません。


息子も、その当時(高2秋)は、文章を書くのが苦手でしたから、慈恵のことが気に入った理由の一つが、小論文なし、だったかも知れません。



慈恵以外では、東海、帝京、東京女子医辺りではないのでしょうか。


この数ですと、小論文を避けて私大医学部受験を終えるのは難しいですね。

順天堂のように、出題者の意図が分かりにくい出題をする大学を個別に避けるという選択肢はありそうですが。


小論文の出題形式にはいくつかあります。

・課題文を読ませるもの。

・一定のテーマについて問いかけるもの。


また、内容として医学的なテーマを聞くところと、これに拘らないところがありますね。


複数の志望校の最大公約数的な対策が必要でしょうね。

抜きん出る必要はないでしょうが、足を引っ張らない程度にはしたいものです。


特に、苦手意識から受験生が過度に小論文を意識するという状態は避けたいものです。


と、格好のいいことばかり言ってきましたが、実は息子の小論文ひどかったようです。


順天堂では、

「書いてることがわからない。」

昭和では、

「こんなこと書いてたけど、○○ってこと?」



えーっ。

どっちも合格したんですけど。


まあ、小論文はこんなものなのかも知れませんね。


ボクの場合は、たまにのことですが、ものを書いて印税を受けとることがあります。


対して、息子は本当にダメなんですよ。

小学生のような文章を書きます。

しかも下手くそな字です。


家内は、書で作品を美術展に出すぐらいですし、ボクも下手な方ではありません。


息子の幼稚な悪筆は、いったい誰に似たのか。


てな具合ですので、小論文はそんなに気にしなくてもいいんじゃないんですかね。


すみません。レベルの低い落ちで。


気にやまない程度に用意をして、あとは学科試験にエネルギーをかけるべきなんでしょうね。


その意味では、早めに小論文に慣れて、

「この程度でいいか。」

と一旦は実感しておいた方がいいでしょう。



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