トロフィー・賞状など
このつたないブログを覗いてくれる方が増えていまして、大変嬉しいことです。
特に激励のポチをわざわざ押してくれている皆さん、ありがとうございます。
他のブログを拝見すると、受験生のものも、親御さんのものも、非常に具体的なお話であったり、お話自体が面白かったりするのに対して、ボクのブログは結構地味だよなあ、と自己評価しているのですが、覗いて下さる方々がいる以上は、もう少し続けさせていただきます。
これからも宜しくお願いします。
さて、本題です。
本日のテーマ、大学受験、特に、医学部の一般入試に一見関係ないようですが、順天堂では大いに関係します。
募集要項に下記のように書いてあります。
※小・中・高等学校の通知簿、賞状、表彰状、免許・資格・外部検定試験(TOEFL、IELTS、TOEIC、英検、漢検など)・外国の大学入学資格(国際バカロレア[ⅠB]、アビトゥア、バカロレアなど)・外国の大学進学適正試験(SAT、ACT、GCEなど)の成績証明書、柔剣道・茶道・華道などの段位等証明書、トロフィー、掲載紙(誌) 等
我が家では、ボクが賞状等のファイルを作成しました。
A3サイズの大きなファイル冊子を用意し、賞状、掲載紙、写真等を整理しました。
特に目次作成には工夫を凝らしました。
パワポでデザインし、項目を表現する言葉は、思いを凝縮しました。
目次を見ただけで息子の諸活動の特徴がわかるようにしました。
運動部・文化部の活動、英検・漢検・歴検の級取得、小学校から続けているサークル活動等を、分かりやすく整理しました。
元の資料は家内が引っ張り出してくれましたが、ボク自身が行った整理だけで丸一日かかってしまいました。
整理しているうちに、色々なことが思い出され、想い出に浸っている間に時間が過ぎてしまいました(笑)。
最初は、この忙しい時期に面倒だよな、と思いながら着手したのですが、やっているうちに楽しくなってきてしまいました。
100均に追加の文具を買いにいったりもしました。
息子を大学に送り出す覚悟もこの時出来たような気がします。
順天堂は、結局補欠でしたので、余り役に立たなかったのかなあ、とちょっぴり残念でしたが、想い出の記録として残せそうだなと思い直しました。
それが、幸運なことに土壇場で繰上合格となりましたので、ボクの努力も多少は役立ったのかな。
いやいや、やっぱり受験は本人の努力ですね。
まあ、我々は単なる応援団ですから。
色んなものを持っている人は早めに整理しておいた方がいいですよ。
なお、トロフィーについては、特に工夫せず、持参しただけでした。
さて、大学がこういうものを要求するのは、なぜか?
様々な活動をやっていたことを評価しようという意図はあるのでしょうね。
ただ、公正な評価ができるわけでもありませんから、この点は限られたもののような気がします。
もっとはっきり言えることは、面接で聞くテーマ探しの色合いが強いと言うことですね。
話の取っ掛かりが見つけやすいです。
順天堂の面接時間は結構長いですから、こういったツールが必要なんでしょう。
他大学ではこういったツールは要求されていませんが、出願書類の中で色々と書かせるところが結構あります。
(その点慈恵などは超シンプルです)
記載内容によって評価を変えているとは思えませんが、少なくとも、書く内容によって面接の「入り(はいり)」が上手くいくかどうかに対する影響はありそうです。
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