週刊東洋経済と私立御三家
東洋経済3月21日号を自宅で読んでいたときのこと。
「私立御三家ってこの3つの大学のことなんだ」
と息子が言うのを聞いて驚いてしまいました。
そんなことも知らないのか、とあきれた感があったわけです。
随分以前に、志望候補の大学の成り立ちについては、結構我が家で話題になっていましたが、御三家だとか、新御三家などという言葉はボクの口から出なかったのかも知れません。
まあ、知らなくてもたいして困らない情報だけれど、今後医学部に進んだ際に、他人がどのように考えるかということに思いを巡らすのであれば、この程度のことは知っておいてもいいのかも知れません。
そういうと、高1のときに、初めて参加した代ゼミの大学進学説明会で、MARCHという言葉が教務から出た際に、「MARCHって?」と小さい声で聞いてきました。
大学の序列だとか偏差値といったものに必要最小限の注意しか払わないようです。
自分が払わないのは別に問題ないと思いますが、世の中の評価については、最低限のことは知っておいた方がいいですよね。
ところで、この東洋経済、結構参考になります。
記事になっている程度のことは親としても知っておいた方がいいように思います。
ただ、ボクが読むことを息子に勧めたのは、順天堂の天野先生へのインタビュー記事だけですが。
この記事、感銘を受けました。
大手書店であればまだ売っています。